にわ法律事務所の示談での解決の割合や裁判を提起した割合を教えてください

令和3年9月末現在での終了事件数445件のうち、訴訟(ADRを含みます。)を提起し解決した件数は64件で、381件は示談で解決しております。
そのため、示談率は86%となり、訴訟等での解決割合は14%となります。
当事務所では、訴訟等を提起するか示談に応じるかについて、そのメリットとデメリットを詳細にお伝えし、依頼者様に十分ご納得いただいて、最も妥当な解決に導いております。

相手方保険会社との示談交渉でも、各損保・共済会社からの弁護士丹羽とにわ法律事務所への高い信頼を基礎として、各保険会社の特徴に応じて、弁護士丹羽の示談交渉の技術や経験などに基づき、適正かつ公正な解決に至っています。

訴訟の場面では、交通事故専門弁護士としての力量が最も問われる場面ですので、依頼者様が真に望み、当事務所も訴訟での解決が最も妥当であると判断する場合には、解決まで相当の時間と労力が必要となりますが、当然のことながら躊躇なく訴訟を提起しております。

近時では、事案の性質に応じて、日弁連交通事故相談センターの示談あっ旋等のADRを積極的かつ柔軟に利用するなど、依頼者様にとって最良の解決のためのメニューを豊富に揃えています。


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