blog

交通事故に遭った場合の重要な初期対応

交通事故被害に遭った場合、被害者の方が適正かつ公正な賠償を受けるためには、適切な初期対応が極めて大切です。
そこで、交通事故賠償実務で大変良く問題となる初期対応について以下のYouTube動画で詳しく具体的に説明しています
(詳しくは以下の目次をご覧ください)。

前編は、1過失割合に大きくかかわる事故態様についての証拠保全、
後編は、2人身事故で非常によく問題となる通院・治療関係のほか、3費用請求のための証拠保全、4社会保険・その他保険関係
について説明しています。

交通事故被害に遭ったらまずご視聴いただき、交通事故被害者の方々に必須な初期対応を理解いただけたら幸いです。


目次 交通事故被害に遭った場合の重要な初期対応・前編

1 人身事故扱いにすべきか
(1) 原則として出すべき
(2) 出すか検討が必要な場合

2 事故態様に関する証拠保全
(1) 防犯カメラ映像 
(2) ドライブレコーダー映像 
(3) イベントデータレコーダー 
(4) 車両や衣服の撮影 
(5) 目撃者 
(6) 相手方の言動 

目次 交通事故被害に遭った場合の重要な初期対応・後編

2 通院・症状関係
(1) しっかりと通院すること~賠償の基準となること、通院頻度の問題、接骨院に通院する際の留意点
(2) 症状をすべて伝え診断名を付けてもらうこと
(3) 症状日記をつけること
(4) 傷跡の画像を残しておくこと
(5) 早期に適正な検査を受けること
(6) 早期に専門医の受診を受けること
(7) 早めの転院の検討

3 費用請求のための証拠保全
(1) 入通院付添看護費用 (2) 通院等交通費 (3) 文書料 (4) その他費用

4 社会保険、私保険関係
(1) 健康保険を利用すべき場合 (2) 労災保険を使うメリット (3) 自身の自動車保険の確認 
(4) 医療・生命保険の確認


シェアする

ブログの記事一覧へ戻る