被害者側交通事故専門弁護士によるブログ
当事務所の全解決実績を更新いたしました
当事務所では、平成24年3月の事務所開設以来、十分な解決に至らなかった事案を含め、ご依頼いただいたすべての事案を、傷病名や後遺障害等級、損害額、解決方法、相手方任意保険会社などの各項目ごとに一覧にして公開しております。
前回公開した平成28年9月末までの196件の事案に加え、平成30年8月末までに解決した106件の事案を加え、計302件の事案の解決実績を公開しましたので、こちらをご覧ください。
【全解決実績】
簡単にまとめますと、当事務所では、平成24年3月から平成30年8月末までに302件の交通事故被害事件のご依頼をいただき、そのうち、死亡事案や緩解事案(後遺障害が残存しなかった事案)を除き、80.62%の事案(208件)で自賠責保険もしくは裁判所により後遺障害認定を受け、示談での解決率は86.09%(260件)となっております。
また、自賠責保険での後遺障害等級異議申立てで上位等級に至ったのは48%(55件)です。
そして、14%(42件)の事案で訴訟により解決しております。
交通事故被害者の方々のみならず、弁護士など交通事故案件に携わる専門家の方々にとっても、同種の事案でどのような解決に至っているのかの参考にしていただけたら幸いです。
被害者側交通事故専門弁護士によるブログ
- 大分市194km暴走死亡事故で、危険運転致死罪が認められました
- 危険運転致死傷罪の見直しの評価と大分市の時速194km暴走死亡事故について
- 良い損害保険会社(共済)とは~当事務所での損保会社(共済)ごとの示談成立率について
- 「痛いからまだ通院したい」は正しいのでしょうか~通院の必要性と症状固定時期について~
- 対自転車事故での後遺障害等級認定手続について
- 医師や病院の対応について~後遺障害診断書の追記・修正に応じていただけないケース
- 一家にひとつは必ず個人賠償責任保険に加入しましょう。
- 高齢交通事故被害者の治療中の問題点について
- 「足」ってどこのこと?
- 頚部痛被害者請求非該当、異議申立により第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です
- 人と車のテクノロジー展2024NAGOYAに参加(共同展示)しました
- 近時のむち打ち損傷の後遺障害認定実務の傾向について
- 弁護士選びは慎重にしましょう・2~高額な弁護士費用
- 現在の家族観や社会情勢の変化に即した家事労働者の賠償評価について
- 事故後持病の糖尿病が悪化し死亡した場合、事故と死亡との因果関係を認めた判例について
- 人と車のテクノロジー展2024YOKOHAMAに参加(共同展示)しています
被害者側
交通事故専門弁護士による
ブログ
保険会社や病院の不適切な対応から専門家向けの高度な知識など、交通事故被害者にとって重要な情報を惜しみなく提供し、被害者側交通事故賠償実務の発展・向上に努めています。
-
大分市194km暴走死亡事故で、危険運転致死罪が認められました
-
危険運転致死傷罪の見直しの評価と大分市の時速194km暴走死亡事故について
-
良い損害保険会社(共済)とは~当事務所での損保会社(共済)ごとの示談成立率について
-
「痛いからまだ通院したい」は正しいのでしょうか~通院の必要性と症状固定時期について~
-
対自転車事故での後遺障害等級認定手続について
-
医師や病院の対応について~後遺障害診断書の追記・修正に応じていただけないケース
-
一家にひとつは必ず個人賠償責任保険に加入しましょう。
-
高齢交通事故被害者の治療中の問題点について
-
「足」ってどこのこと?
-
頚部痛被害者請求非該当、異議申立により第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です