後遺障害認定
後遺障害認定
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~令和4年3月31日追記 本件の顛末ですが、下記の対応があった5日後に担当者から連絡があり、担当者も変わることなく当方の再提案額での示談に応じるとのことで無事解決いたしました。 損Jの更なる対応によっ...
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医療画像閲覧の重要性 交通事故被害者側弁護士にとって、医療画像がある程度閲覧できることは必須のことと思われます。 昨今では、根拠に基づく医療(EBM:evidence-based medicine)の概念が浸透し、医療現場にお...
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相手方任意保険会社から治療費打切日を症状固定日とすることの問題点 医師の先生方の交通事故賠償への知識が広まってきつつある現状では、相手方任意保険会社からの治療費打切り日をもって症状固定日と診断される...
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醜状障害についての基本的事項の確認です 交通事故での外傷による傷跡や手術痕が残存した場合、「醜状障害」として後遺障害の対象となりますが、具体的認定基準が公表されておらず、非常に良く問い合わせをいただ...
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高額すぎる画像発行費用 診療機関で撮影されたXp(CR),CT,MRI等の画像については、自賠責保険での後遺障害認定に必須なものであり、また、被害者の方の病状を証明するために極めて重要な資料となります。 そのた...
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(公財)日弁連交通事故相談センターでのADR(訴訟外での紛争解決手続)である「示談あっ旋」をご存じでしょうか。 交通事故のADRとしては、(公財)紛争処理センター(通称「紛セン」)での「和解あっせん」がよく...
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当事務所では、交通事故で労災を使うべきであると判断しています。 業務中や通常の通勤経路上での通・退勤時の交通事故では、労災保険の適用対象になりますが、相手方任意保険会社が自賠責一括対応をしている場合...
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局所的な痛みやしびれ感などの神経症状については、交通事故後の後遺障害として最も多くみられますが、交通事故賠償実務では「単なる自覚症状にすぎない」として軽視され、十分な賠償が受けられないのが現実です...
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人工骨頭・人工関節置換により後遺障害が認定される理由について
人工骨頭・人工関節の挿入置換がなされた場合の後遺障害等級 交通事故により上腕骨骨頭壊死や広範囲な腱板損傷が生じた場合の肩関節、大腿骨骨頭壊死での股関節、大腿骨顆部骨壊死や広範囲な半月板損傷での膝関節...
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14級9号でも「症状の軽快を阻害する医学的要因」が必要とされます 当事務所では、従前からむち打ち損傷後の局部の神経症状の後遺障害について、12級13号のみならず14級9号の認定を受けるにあたっても、画像所見が...
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人身事故で被害者の方が適正かつ公正な賠償を受けるためには、医師の先生方や病院にご協力をいただくことが不可欠であり、実際に大多数の医師の先生方や医療従事者の方々には、患者様の症状の改善にご尽力いただ...
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自賠責後遺障害診断書は、自賠責保険で後遺障害認定を受け、訴訟でも被害者の方の残存症状を明らかにするために非常に重要な書類になります。 その作成権限は、事故後被害者を診察してきた主治医の先生にあるので...
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受傷当初からの症状の訴えがない、もしくは証拠上明らかにできない場合の問題点と対策 自賠責保険による後遺障害等級認定実務では、事故当初から当該部位に対応する症状の訴えがあることが必要とされますので、受...
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関節可動域制限(関節機能障害)の後遺障害については、痛みや痺れなどの神経障害に次いで認定数が多く、後遺障害認定実務上非常に重要な後遺障害であるにもかかわらず、関節可動域測定方法や可動域制限の評価手...
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平成29年半ばから、自賠責での後遺障害等級認定が厳しくなったようです
平成29年半ばから、自賠責調査事務所の等級認定が厳しくなったようです 平成28年9月時点で、当事務所にむち打ち損傷でご依頼いただいた方の損害保険料率算出機構での後遺障害等級認定率は、全153件中、...
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はじめに 交通事故により、頭部外傷や脊髄損傷を負い、四肢麻痺や高次脳機能障害などの重篤な症状を負い、日常生活営む上で介護が必要となった場合でも、いつまでも入院することができるわけではありません。 す...
後遺障害認定
- 上位胸椎損傷に伴う頚椎可動域制限について
- 自賠責後遺障害診断書のチェックの重要性について
- むち打ち損傷で腱反射テストを殊更重要視すべきではないことについて
- 独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)名古屋主管支所様と意見交換会を実施いたしました。
- 左橈骨近位端骨折後の左肘部痛事前認定非該当につき、異議申立てにより第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です。
- 右股関節脱臼骨折後の可動域制限異議申立て第12級7号認定につき、紛争処理申請により第10級11号が認定された事案のご紹介です。
- 公益財団法人紛争処理センターの和解あっ旋を利用し驚いたこと
- (独法)自動車事故対策機構(ナスバ)名古屋主管支所様主催「介護料受給者等交流会」で、「成年後見制度について」と題する講演を行いました。
- 「痛いからまだ通院したい」は正しいのでしょうか~通院の必要性と症状固定時期について~
- 対自転車事故での後遺障害等級認定手続について
- 医師や病院の対応について~後遺障害診断書の追記・修正に応じていただけないケース
- 「足」ってどこのこと?
- 頚部痛被害者請求非該当、異議申立により第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です
- 近時のむち打ち損傷の後遺障害認定実務の傾向について
- 弁護士選びは慎重にしましょう・2~高額な弁護士費用
- 高次脳機能障害に対するリハビリの重要性について
被害者側
交通事故専門弁護士による
ブログ
保険会社や病院の不適切な対応から専門家向けの高度な知識など、交通事故被害者にとって重要な情報を惜しみなく提供し、被害者側交通事故賠償実務の発展・向上に努めています。
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上位胸椎損傷に伴う頚椎可動域制限について
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自賠責後遺障害診断書のチェックの重要性について
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むち打ち損傷で腱反射テストを殊更重要視すべきではないことについて
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治療費打切り後の労災切替えについて
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損保ジャパン名古屋保険金サービス第二課担当者による、兼業家事従事者(専従者)の休業損害に関する主張について(顛末記あります)
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独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)名古屋主管支所様と意見交換会を実施いたしました。
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左橈骨近位端骨折後の左肘部痛事前認定非該当につき、異議申立てにより第14級9号の認定を受けた事案のご紹介です。
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右股関節脱臼骨折後の可動域制限異議申立て第12級7号認定につき、紛争処理申請により第10級11号が認定された事案のご紹介です。
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名古屋市内の特定法律事務所依頼中の方の無料相談お断りについてです
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国民共済coopの度重なる回答遅延について(顛末記あります)